独り暮らしの私の食事は、すべて素材から手作りしています。
そして自分で好きなように作って、好きなように食べているので、
普通の家族の食卓(私が想定するのは昭和の我が家の食卓)に出される食事とはかなり異なり、
他の人から見れば「変わった食事」だろうなあと自覚されるものです。
その一つに、昼食の主食は水餃子であるということです。
私の主食は早朝4時からの朝食は全粒粉で作ったピタパン(インドの発酵なしの平たいパン)で、
これも変わっていると思いますが。
ジョギングをしてお腹が空いて、昼間でもたないので(笑)、8時半ごろ、玄米おにぎりとカレースープ。
ランチの主食は水餃子4個です。その他8品ほどおかずが並びます。
水餃子の皮は全粒粉で手作り、中身はキャベツもしくは白菜の塩もみにミンチ肉です。
80個を冷凍作り置きして、毎昼食にゆでて食べています。
もう10年近く水餃子主食の昼食をしていますが、
毎回餃子を作るときは、2時間近くかかって結構大変です。
でも、餃子の皮を作るとき、ぎゅっ、ぎゅっと、力を込めてこねたり、皮の形に綿棒で伸ばしたりとの動作が
いい運動になっています。
ちなみに水餃子は、中国人の方から作り方を教わった本場の作り方です。
本場中国では旧正月の大晦日に、一家総出で餃子をつくる習わしがあるそうですが、
私は独りでもくもくと餃子をつくっています。
夕食の主食は玄米に黒ゴマ塩のふりかけと自家製糠漬けをかかせません。
独りの食事のいいところは、
このようにヘンテコな(けれども栄養学的にはかなり考慮してはいますが)食事でも、
自分の好きなようにできるところです。
このような食事のおかげか、20年以上風邪一つひくことなく健康で過ごせているので、
きっと私の体には合っているのでしょう。
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