急に秋が深まり寒くなってきました。
昨日は、一日中、本降りの雨。
ジョギングは中止で、恒例の朝風呂です。
1時間の朝風呂は、HSP(ヒートショックプロティン)療法+ストレッチ+読書(ドミニク
チェン著「わかりあえなさをつなぐために」と、
メニュー満載、体が芯まで温まり、体もほぐれて、頭も充実、朝から元気になりました。
お風呂につかりながらのストレッチは、思いのほか効果が高く、
血行が良くなっていることに加えて、浮力のおかげで無駄な力を加える必要はなく、
私はO脚+がに股で、股関節の深部外旋筋肉が硬くなっているので、ストレッチを始めたのですが、
なかなかうまく伸びずなかったのですが、
あら不思議、
お湯につかった状態ではスムーズにできました。
トレーナーの坂詰真一氏によると、ストレッチのコツは、決して力を加えて痛みを感じるまでしないこと。
できるだけ体を温めて、重力の力を利用することとあったので、
お湯につかりながらのストレッチは、体が温まり、重力の力を利用することはできない代わりに水の浮力を利用して痛めるような力を加えることができず(私はつい力をいれがちなので)、楽に筋肉を伸ばすことができました。
ストレッチを初めて夜の眠りが深くなったようで(睡眠時間は変わらないのに昼間の眠気がなくなったことが証拠)、
もともと便通は非常に良かったのですが、益々快便になり、
そしてなにより、日常の動作がスムーズに行われるようになりました。
長年のゆがんだ姿勢が原因で筋肉が硬くなっているので、
ほぐれるのに時間がかかるだろう、そして痛い思いをしなければ伸びないだろうと予想していたのですが、
意外なストレッチの即効性に驚きました。
坂詰氏はストレッチは筋トレとは異なり、一日に何度でも(ただし5回以上すると効果は変わらない)していいそうで、
何事も「やりすぎる」私の性分としてはあっているのかも知れません。
しばらくストレッチに励み、体の歪みを矯正しようと思います。
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