初秋の大掃除の効用

　すっきり晴れた秋晴れの昨日、恒例の初秋の大掃除を開始しました。

　昨日も書いたのですが、私は年末大掃除を毎年秋のはじめにすることにしています。

　理由は、暑さも収まり、秋晴れが続き、気温も丁度良くて、動いても汗をかかず、水仕事も苦にならないからです。

　昨日は家中のすべてのカーテン（治療室のカーテンも含めて）を洗濯し干し（といっても吊るすだけ）ました。

　何度も洗濯機を回して、洗濯し終わったカーテンを吊るしの作業をひたすら繰り返して、湿度が低かったので、夕方までにすべて乾いて、大掃除のカーテン洗濯は終了。

　空には満月が出てきているはず（満月を見ようと東の空を見たのですが、まだ出ていなくて、蚊に刺されて撤退）

　掃除はやる前は面倒なのですが、始めると作業ハイになり、そしてきれいになるという達成感も得られて、心身ともに健康にするすばらしい行為だと思います。

　禅の修行の一環として、徹底的な掃除行為が取り入れられているのは、掃除という単調な作業に心身ともに没頭することで自我を消滅させる作用があるからだと思います。

　カーテンの次は、台所の換気扇やレンジまわりや冷蔵庫の汚れ落とし。

　環境負荷を与えないように重層を使用し、溜まった汚れを落としてきれいになると、

　気持ちもすっきりするでしょう。