晩冬のこの時期、柑橘系が旬を迎えています。
食べ物の旬だけでなく、人間も旬があるとつくづく感じます。
現在北京オリンピックで女子フィギアスケートのロシア代表チームのワリエラ選手のドーピング疑惑が生じています。
ドーピングの有無に加えて、IOCがドーピング疑惑に対して毅然とした対応を取らず、隠蔽方向へ向かっているのは、オリンピックの人気種目であるフィギアスケートの優勝選手を失格させることで、ただでさえコロナ禍や、ロシアのウクライナ侵攻など、スポーツ以外のマイナス事象に、オリンピックが巻き込まれていることで、
世界の人々のオリンピック離れがすすんでしまうことを危惧したのでしょうか?
それどもロシア側の賄賂でも。。。。
と勘ぐってしまいます。
もしワリエラ選手がドーピングしていたとすれば、15歳の成長期の大切な身体を、薬漬けにしてオリンピックのメダル獲得のためのマシーンにしたてていたということで、
とても選手のためを思ってなされた行為だと思われません。
確かに遺伝的な違いのためか、白人系の人は成熟するのが早く、身体的な美しさは10代後半にピークを達するように感じられて、ネテオニーのアジア系との成熟度の速さが異なるような気がします。
だから、旬を迎えている今の時期にメダルを狙うという目的があって、ドーピングはそれを促進するために行われているのかも知れません。
でも、人生は長いのです。15歳で薬漬けにされた身体はその後の長い人生において、何らかの歪を生じさせて、その後の彼女たちの人生に影を落とすことがあってはならないと思います。
生き物には生殖のための旬の時期が必ずあり、人間はそれを食物として利用もしているのですが、
人間の身体を、それ以外の目的で人為的に悪用してはならないと思います。
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