早朝、起きてすぐにお腹がグー(笑)。空腹の時、胃が蠕動するのは、グレリンというホルモンの働きによるもので、胃腸の働きが順調だという証拠です。
体の内部の消化器官は、実は外部(ちくわの内側)であり、食物という異物を体内に取り入れるために免疫細胞の60%以上が消化器官に存在します。またその低下がうつ病の発症と関わるセロトニンは脳よりも消化器官で多くつくられます。
食べるという行為が幸せな気持ちになるのは、腸の蠕動によってセロトニンの分泌が増大することによるのかも知れません。
食べることは胃腸のマッサージ!
朝食を摂って体をリセットし、ついでにマッサージしてもらい、気持ちよく一日をスタートしましょう。