九州に大型台風が接近していて気象庁が最大級の警戒を呼び掛けて、住民の方は避難をしているようです。
記憶にある中で、台風によって事前にこれほど広い地域の住民全体に避難が呼びかけられたことはなかったように思います。
それほど予測制度が上がっていて、また、今回の台風の規模の大きさを物語っていると思います。
そしてこれほどテクノロジーが発達しても、私たちヒトにできることは
被害を最小限に抑えることー避難、事前の準備対策ーしかないのだなあと
自然の脅威を改めて感じます。
でも、気象予報がこれほど進歩してい長った時代、台風はいきなり襲ってくる恐ろしい自然現象だったと思われます。
私が子供の頃の昭和40年代でさえ、台風の記憶と言えば、現在のようなテレビやネットの画面の台風の進路予想図ではなく、すでに台風がやってきて、強風と大雨の中、停電になった家の居間に家族が寄り添い集まり、
不謹慎ですが、子供心には恐怖半分、非日常のワクワク感とに包まれたのを覚えています。
思えば、その当時は、台風というと、サッシなどがまだ普及していなかったからでしょうが、
台風対策として、窓に板を打ち付ける光景があちこちで見られましたが、
令和の時代になって再び同じ光景が見られるとは思ってもみませんでした。
超大型化した台風に対して、ヒトができる対策はあまり進化できないということなのでしょうか。
くれぐれも被害が最小限に抑えらえるように願っています。
そしてまた、台風直撃が予想される朝鮮半島の人たちの被害に対しても。
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