話題になっているように、玉ねぎの値段が急騰し、スーパーでは品薄になっています。
普段の値段の3~5倍はするようになっています。
私はいつもスーパーの野菜特売日に一袋100円で3個入りを買っていたのですが、
3週間前にはそれが250年になり、それが400円いじょうになり、昨日は玉ねぎそのものが消えてしまいました!
世界的な異常気象やウクライナ侵攻などの影響でインフレが続き、特に世界的な食糧供給危機の影響もあって、様々な食糧の値上げが続いています。
玉ねぎの高騰は、昨年夏の九州の豪雨や北海道の冷夏など、これも異常気象の影響だそうで、しばらくはこのような状態が続くことが予想されます。
私は、玉ねぎをスライスしてマリネにしてパンにトッピングする他、野菜のスープの具財として、肉のソテーの味付けと付け合わせなど、様々な料理に使っているので、玉ねぎは常備野菜としてなくてはならないものです。
異常気象や、ウクライナ紛争の長期化、ロシアのエネルギー供給の現象による輸送費用の高騰など、
当たり前と思い込んでいた食糧供給量が、実は様々な要因が複雑に絡み合って、日本の豊かさがそれらを買い付ける力になっていたのだとつくづく思います。
命の糧である食糧が自らコントロールできない状態になっている不安定さをじわじわと実感させられる今日この頃です。
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