近所のスーパーの野菜特売日を利用しています。
多くの野菜が一袋100円なので、お手頃、まとめ買いをしています。
けれども、春になって楽しみにしていた新玉ねぎは小粒で先週までは100円でしたが、
今週なんと!250円に値上がりしていました。
産地の北海道が昨年の天候不順で不作であったことは知っていましたが。
様々な食料の値段が上がっています。
背景には、異常気象による不作や、ウクライナ侵攻による世界的な食料供給の不安定や、エネルギー高騰による輸送費の値上げなど、複合的な要因があるようですが、庶民の懐にとってはとてもイタイ状況です。
今更ながら、自分の命を培っている食糧が、多くの人々の手を経て、様々な要因にも関わらず、日本の政治経済の安定したパワーの賜物によって手に入れられる幸運を感謝しなければならないと、その条件が満たされない世界各地の食糧供給危機のニュースを鑑みてそう思います。
玉ねぎの値段の高騰から、あらためて、感謝の思いを強く感じました。
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