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頼りにならない天気予報

 連日の猛暑日から、曇り空に変わったこともあって強い日照による日中の気温の上昇は避けられましたが、

 雨雲が時々わきあがり昨日は蒸し暑い日でした。

 スマホ(ちなみにAU)の雨雲レーダーで雨雲の移動の様子を逐一確認しているのですが、

 ここのところ、どうもその予報が外れる確率が高いような気がします。

 一時間ごとの予想なので、実際の雨雲の観測から予想していると思われるのですが、

 見事に外れるのです。

 天気の予報ならば、解釈によって確率の当たりはずれはあると思いますが、

 スマホに映し出される現地の雨雲の様子と、実際の空の様子が異なるのです。

 情報の信憑性について、自分がいかにそれに無謬であったのかを改めて知らされました。

 すべての2次情報は、嘘や偽である可能性もあるのだから、疑ってかかる必要があるということを。

 しかし、現在の天気予報はハイテクのテクノロジーを利用しているから信用してもいいと勝手に思っていました。

 情報のファクトチェックは、複数の情報源からの情報を比較することが肝要だということで、

 ラジオ、パソコンのネットの天気アプリ二つ、そしてスマホの天気アプリと、4つの天気予報を参照にして、

 天気を予報するようにします。

 そうすると、媒体によってかなり異なることが分かってきました。

 媒体の信用性をチェックするには、実際にこの目で確かめた現実の天気と比べるしかありません。

 一番確かなのは、ローテクのこの自分の身体の感覚なのかなと、改めて思いました。