日中36度の猛暑で夜も気温が下がらず寝苦しく、汗びっしょりかきながら暑苦しさで寝返りを繰り返しています。
肉体的にはこの暑さは辛いですが、精神的には楽になれる気がします。
自虐的かも知れませんが、地球に対する借金をこの身体で返しているような、罪悪感が軽減されるような気がしているからです。
もう、この夏の異常な暑さは、誰が何と言っても私たち人間の営みが地球に与えたしっぺ返しです。
我慢強い地球もとうとう「堪忍袋の緒が切れて」怒りを爆発しているのが、
この世界各地の夏の猛暑を含む異常気象なのだと毎年確信を強めています。
そうであるならば、この暑さは、地球からの天罰として甘んじて受けなければならないように感じてしまいます。
私一人がこの暑さに耐えてなんの代償にもなりませんが、
地球の怒りをこの肌で受け止めているような、勝手な罪悪感の軽減です。
耐えらえないような暑さといってもせいぜい8月いっぱい続くだけと考えて、
身体が耐えられるだけ我慢していこうと思います。
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