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天候の贈り物

 東京は先週から1週間以上も秋晴れの晴天続きで、今週は週末までこのような天候が続くようです。

 コロナ禍もありますが、温暖化が原因か?今年の夏は天候不順で猛暑から一転急に寒くなったり、9月は雨がおおかったりの日々でした。

 私にとって天候が気になる一番の要因は、洗濯物がすっきりと乾くか否かです。

 朝から日差しがある天気のいい日には、午前中で洗濯物が乾いてくれます。

 実家は山陰にあって日本海式気候のため、冬場は晴れる日が少なく、また実家の東側に山があるため、陽射しは午後にならないと照らないという環境で、洗濯物は室内に干されることが多く、特に冬場は灯油の暖房だった時代は、その周りに洗濯物が何日もかかっているという鬱陶しい状況でした。

 だから、東京の冬は冷たい空っ風が吹いて体感温度はかなり寒く感じられますが、乾燥して晴天続きの気候は大好きです。

 今年は秋からそのような晴天が続き、紅葉も進み、まさに天候の贈り物のような気分で過ごしています。

 コロナ感染者数もこのまま減りつづけて、第六波がこなければいいなあと、久しぶりに明るい気持ちになっています。