山口の実家からおとつい帰省して、昨日はバタバタといつ日常生活がはじまりました。
いつも羽田から実家のある山口宇部空港に着陸して空港から出た時、
逆に羽田空港で機内からでて空港内を移動する時、
時間の流れの速さを感じます。
それは周りの人の移動速度や人々が醸し出す緊張感などから感じるのだと思います。
それによって、私も感化されて、山口に「入る」と、「ゆっくり」モード、
東京に「入る」と「急ぎ」モードと、自然とギアチェンジしてしまいます。
そしてそのような精神状態の変化は、都会が醸し出している様々なノイズが、無意識に私の脳に作用して、
精神の奥底で緊張感をもたらしているのはないかと思います。
実家では一度も目覚めずに朝まで眠ることができますが、東京に戻ると、やはり一度は目覚めてしまいます(幸い、その後すぐに眠ることができます)。
私自身は、若い頃は東京時間がもたらす緊張感が好きで、だからこそ、東京生活を選んだのですが、
年を重ねてきて、心身ともにパワーダウンしてきたのか、
地方の時間の流れも心地よく感じられるようになりました。
母の介護のためという理由をつけて、
実は、3か月おきに私自身の、心身のギアチェンジをしてもらっています。
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