ロシア軍のウクライナ侵攻から半年が過ぎました。
これまでの戦闘で多くの人が亡くなり、市街や施設が破壊され、なんのためにこのような無益なことをするのか、
国際情勢は戦闘は止められないのか、不条理と無力感に囚われた半年でした。
21世紀に入ってもアフガニスタン、イラク、ソマリア、シリアと実際に戦闘は行われていたのですが、これほど世界の目に晒された戦闘はなかったと思います。だから戦争というと映画やテレビの中だけのこと現実離れしたことという思い込みが吹っ飛んでしまいました。
それはグローバル化した経済状況の影響を受けて、私たちの日常にもインフレという現実が押し寄せてきていることから、全く無関係ではいられないくなった、当事者としての自覚が否応にも生まれた初めての戦争でもありました。
思えば、半年前寄生虫の実家のテレビ(自分の家にはテレビはない)でロシア軍のウクライナ侵攻のニュースをみて、現実に起こったこととして信じることが困難でした。
それ以前ネットでABCニュースの配信を見ていて、ロシア軍がウクライナ国境で軍事威嚇をしているのを、まるで戦闘ショーのように感じられて、現実感がなかったので、実際に戦争が始まるとは思っても見ませんでした。
21世紀にもなって、未だこのような旧態依然とした帝国主義的な論理で戦争が始まるなんて。それも一応は先進国であり、国連の代表を務めるロシアがこんなことをするなんて。。。。
どうか、この無益な破壊行為である戦争を一日も早く終わりにしてほしいと切に願います。
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