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雨の効用

 今年の梅雨は「陽性梅雨」のようで、降ればどしゃぶり、降らなければカンカン照りの、普通の「しとしとと降りしきる雨」の梅雨(陰性の梅雨)ではないようです。これも温暖化の影響でしょうか?

 昨日は早朝から一日雨でした。特に早朝は土砂降りで、前日の天気予報を聞いて、ジョギングは中止を決めていました。

 ジョギング中止の日のお約束「朝風呂」をしました。

 私はジョギング後にシャワーを浴びるので一年中シャワーで済ませているのですが、ジョギング中止の日は、ジョギングに当てる一時間、朝風呂にゆっくりとつかることにしています。

 ヒートショックプロティン療法も実践します。

 首まで10分間42℃のお湯につかるのですが、これが結構苦しい。汗が吹き出します。

 水分を補給しながら、お湯につかりながら読書タイム。

 体が温まって脳の血流も良くなるからか、お風呂での読書は集中できます。

 朝食も掃除も済ませてゆっくりと1時間、温泉気分でお湯につかりながら読書。

 朝から極楽ですみません。っていう気持ちになりました。

 2週間前に痛めた左股関節の肉離れも、ヒートショックプロティン療法のおかげか痛みが軽減しました。

 柔軟性のない性格のためか、一度決めたことは、少々の困難でも続けることに固執してしまうので、ジョギングもよほどの悪天候でなければ毎日続けています。

 本音は結構疲れているのですが、やっかいな性格です。

 でも大雪、大雨ならば、さすがの私も免罪符をもらった(誰から?)ような気持ちになり、朝風呂を堪能できます。私にとっての雨の効用です。