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予想と実態

 コロナウイルス感染者数が急増しています。

 夏の第2波のころから、秋冬の第3波は、「もっとすごい。」。「第一次世界大戦時のインフルエンザウイルス流行期も死者数は第2波の方が多かった。」など、さんざん脅かされていて、覚悟はしていたのですが、

 いざ、実際に流行が拡大し、その勢いが止まらない状況を見て、

 「やっぱり、第3波は来たんだ。。。」と、事態を受けとめることに躊躇しています。

 緊急事態宣言下、そして解除後も、手洗い、マスクは励行し、食料買い出し以外は、人込みに触れることなく、友人とはリモートで会いと、感染可能性を限りなく減らした生活をしているので、

 感染拡大に気を付けろと言われても、今更これ以上何をするべきかと戸惑ってしまいます。

 今まで通りの感染予防対策を愚直に続けていくしかないと感じています。

 様々な未来への懸念(例えば大地震や地球温暖化)が警告されていて、

 シュミレーションされた映像なども提供されていて、

 実際にそのための備えもできる範囲でしているのですが、

 いざ、現実にそれが実態となった時、想像と違うためか、

 あまりにも想像通りなので、戸惑ってしまうのか、

 戸惑い兼ねている自分に気づきます。

 想定した行動を取っていいものなのか、はたしていけないのか。

 予想と実態は乖離していることを実感しています。