週間天気予報を見ると、東京は今週の木曜日10日に雪マークがついています。
この冬の寒波で連日大雪に見舞われている地方の人たちには申し訳ないですが、
東京は、去年末に一度だけ雪が積もっただけで、雨も雪も全く降らず、からっからに乾いた日々が続いています。
これはオミクロン株の流行の一因にもなっているように思います。
湿度が低ければ、ただでさえ感染力の強いオミクロン株の感染率は高まるからです。
飛沫が飛ぶ距離が長くなるだけでなく、鼻や喉の粘膜も乾燥し、免疫力が落ちるからです。
それになによりも、雪が降った時、あたりが一変し真っ白な光景。
やはり雪ほど、風景を全く別のものにさせる作用のあるものはないような気がします。
白い雪に覆われたことによって凹凸のコントラストが浮き立ち、
常日頃気づかなかった何気ない光景を改めて認識することができます。
木曜日に雪が降るか、もしくは降っても積もるのかはわかりませんが、
不謹慎にも、雪を心待ちにしています。
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