小林弘之著「ゆっくりと動くと人生すべてがうまくいく」の中で、氏の考える健康とは「細胞のすみずみにまで質のいいきれいな血液を流すこと」とありました。
私は小林氏の著作のファンで、すべて読んで氏の推奨する自律神経のバランスをとる方法を実践して、かれこれ5年以上。その効果を実感しています。自律神経のバランスー特に副交感神経の働きを高めると、こんなにもからだの調子が良くなるのかと。
氏の提唱する自律神経のバランスをとる方法の一つに「ゆっくりと動く」があります。
なぜゆっり動くと副交感神経のバランスが整うのか?
それは「無意識」に動いている自律神経の副交感神経の働きをアップするために、「意識的」できる唯一の方法が「ゆっくり深い呼吸」する方法だからです。
「ゆっくり深い呼吸」は、座禅やヨガなどで習得できますが、なかなか難しく、時間もかかりますが、ゆっくりとした動作を行うと「自然と」呼吸もゆっくりとなります。
テレビで拝見した氏の様子も、とてもゆっくりと話されていて、おちついて(自律神経のバランスがとれている)と感じました。以前の小林氏は、短期でせっかちで、セカセカ、イライラタイプだったとは全く思えませんでした。
私もかなりせっかちなほうなので、ゆっくり動作を実践してみようと思います。
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