目覚め間際の夢で目覚めました。
日頃無意識に感じていることが、夢という映像となって現れて、
「へぇ~、このように感じていたのかぁ~。」と。
1か月前にガラケーから切り替えたスマホが、
どうも私のなかでは、心理的負担になっているようで、
夢の中でも、いざ必要な時にスマホがない!
手にしているものは別のもの。。。
という焦りがリアルに情動を通して感じられました。
また30日から実家に帰省して、山陰線を利用して母とリゾートホテルに泊まる予定ですが、
コロナ感染流行もあって、どうしようかと気にしていたからか、
電車の時刻に間に合わない(時刻表をスマホで調べようとしたら、見当たらない!!)。
画面は飛んで、なぜか能町みね子氏と知り合いになって、
共同に本を企画して出版する運びになったり。
原宿のように若者が数珠をなしている土産物店の商店街の坂道の通りを一緒に歩いたり。。。
夢の内容はそれまでの脳に記憶されていることが、意識の呪縛を離れてフレキシブルにピックアップされて、
再構成されているとそうですが、
夢の中では創造された映像の世界をリアルに体験しているので、
夢見ている時の情動は、起きて意識があるときに同じような状況で感じる情動と同じものだと思います。
だから、夢で、喜んだり、悲しんだり、焦ったり、恐怖にかられたりした情動は、
起きる直前に夢を見ていた場合、起きた直後も引き続き感じられ、起きて後も夢でた意見した情動に引きずられてしまいます。
今朝は、目覚めて後もしばらくは夢に引きずられた気持ちになりました。
目覚め近くなるとストレスホルモンのコルチゾールが増えるようですが、
目覚め近くの夢が精神的なストレスを呼び起こすものである理由かも知れません。
50歳近くから、眠りの質が低下していることを感じます。
夜中にトイレにきっかり3時間おきに起きるのは、90分の睡眠周期の一番眠りの浅い層の時に、尿意を感じるあからでしょうが、
若いときは、抗利尿ホルモンであるバソプレシンの作用で、眠っている時の尿量は抑えられているので、尿意を感じて目覚めることはないようですが、加齢とともにバソプレシンが減少するため、眠りの浅い時に尿意を感じて目覚めるようになるようです。
幸い、目覚めた後にもすぐに熟睡できるので、全体的な睡眠量はたりていると思うのですが、
ランチタイム後30分して、強烈な眠気を感じるのは、ランチタイム後の眠気のピークと食事後の血糖値の急上昇のためであって、寝不足が原因ではないと思っていますが、もしかするとそれもあるかも知れないと、
若い時の熟睡を懐かしく思っています。
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