12月1日~5日まで、山口の実家で一人で暮らす認知症初期の母の定期介護帰省してきました。実家の庭には手入れされていないで完熟状態の実がたわわになっていた柿や、ゆずの木があり、伸び放題の枝をかきわけ、ゆずのとげが刺さりながらも、収穫しました。
柿は50個以上は採れたかな?日頃母がお世話になっているご近所にお礼を兼ねて差し上げました。熟し具合が最高。リンゴ派の私は柿はそれほど好きではなかったのですが、完熟するまで木で実っていた柿は本当においしいです。
宅急便で詰めて持って帰り、患者さんにもおすそ分け。毎朝おいしくたべています。柿はビタミンが豊富で、その効果か?心なしかお肌もすべすべになった気がします。
ゆずは今年は不作の年(隔年で豊作)のようで、いつもならば40~50個は採れるのですが、今年は15個ぐらいしか取れませんでした。毎年ゆずジャムを作って患者さんにもおすそ分けするのですが、今年は自分で食べる分しかできませんでした。
半分に切ってレモン絞り機で果実を絞り(酢の代わりに様々な料理に使います)、種とワタを取り、皮をこまかくきざみ、皮を水で浸し何度か水を変えあくを摂り、そして圧力鍋で皮とワタを煮ました。皮が柔らかくなったら、同量の砂糖を加え煮詰め、ゆずジャムの完成です。
毎年やっているので、段取りはスムーズにいき、1時間半ですべての工程が終え、1リットルの大瓶一つと小さな小瓶一つだけですが、今年もゆずジャムができました。
自家製米ぬか全粒粉スコーンにつけて食べるのが楽しみです。
ほったらかし状態ですが自然はちゃんと恵みを与えてくれて、感謝です。
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