ゆずジャム

　またまた年末恒例のゆずジャムを作りました。

　昨年は実家のゆずの木のあたり年だったのか、

　たわわにゆずの実が実って、段ボール箱一杯のゆずをすべてジャムにして、

　その作業が大変でしたが、半年はゆずジャムを楽しめました。

　今年は予想どおり、はずれ年で、１～２個の実がぶら下がっている状態。

　しょうがないので、実家の近くにある１００円市場にでていた、柚子を４袋買い、あまりきれいでないけれども

　今年はそれでゆずジャムをつくることにしました。

　総重量１３００ｇ。

　半分に切り、レモン絞りきで果汁を絞り、種とわたを取って皮だけにして、

　皮を刻んで、圧力なべで似ること１０分。

　去年も失敗したのに忘れてしまって、今年も冷めるのを待ちきれず圧力鍋の重石をはずしたところ、

　中から煮汁が吹き出し、大慌て。

　皮を水でさらして、あくをとり、再び圧力鍋へ。

　同量の砂糖と、ペクチンのため種を一握り布に包み入れて、果汁も入れ、

　２０分ぐらい中火で煮詰めて、完成。３５０ｍｌのビン５本ができました。

「あ～今年も暮れるなあ」と年末恒例行事が終了した達成感に浸り、

　部屋中にたちこめるゆずのアロマを堪能しました。