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ゆずジャム作り奮闘記

 12月初旬山口の実家に帰省した折、庭のゆずの木に実がたわわな担っていたのを箱一杯に収穫して自宅へ送りました。

 去年は3個ぐらいしかならなかったのに、今年は木に一面黄色の実がたわわになっていて、まだ3/4は残ってもったいないけれどもそのままにしておきました。

 無農薬なにもしていないので、実の外見は悪く、人に差し上げることは憚れるので、せっせと、料理、ホットゆず(ホットレモンのゆず版)、皮は、ゆずジャム、種はゆずローションへと、余すことなく活用しています。

 しかし、かなり熟していたのでだんだん多くの実が傷んできたので、早く処理しなければと、ゆずジャム作りを敢行しました。

 2キロ分の皮を刻み、圧力鍋で20分。

 時間がなかったので、圧力鍋を冷ますのを忘れて、慌てて重りをとったところ、

 湯気が噴き出て、一面水浸し。。。

 でも柑橘系成分が含まれているので、油分を吸収するため、

 これ幸いと、レンジまわりの大掃除に変わりました。

 砂糖を加えて、種のペクチンによってトロミをつけ、煮詰めて、

 どうにか今年もゆずジャムが完成しました。

 でも白い袋を多く入れすぎて、少々にがくなってしまいました。

 ヨーグルトに入れると、その苦みがおいしく引き立つのですが、

 毎年、お歳暮として患者さんに差し上げるのですが、

 今年はこの出来では。。。

 年末恒例のゆずジャム作りですが、

 今年はてんやわんやでした。