朝食のパンはもう10年間、全粒粉チャパティを手作りしています。
「システム料理学」の丸元氏の著書の中で紹介されていたもので、自分なりに全粒粉強力粉やシナモンを入れるなどをしてアレンジして、作ってすぐに焼かず冷凍しておき、食べる時にオーブントースターで焼いて食べています。
チャパティはインドのパンで発酵させないもので手軽にできます。
いつも20日分をまとめて作ってその都度焼いていますが、粉をこねるのが結構快感で、これが病みつきになります。
そして毎朝冷凍のチャパティを取り出し、オーブントースターで焼く際に、「プクー」と風船のように膨れる様が楽しく、その上に玉ねぎのマリネ、ザワークラフト、納豆オムレツ、トマトのピューレのボリュームあるオープンサンドを大口を空けてほおばる時が、朝の至福の時です。
10年間飽きずにこれを食べ続けているのは、きっと私の口にあっているからでしょう。普通の食パンでは物足りなくて、実家に帰省する際には持って帰るぐらいです。
さあ、今朝もこれをたべるぞ!
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